離婚・DV・LGBT

「離婚を考えているが相手方にどのような請求ができるか」「相手方から離婚を求められているがどうしたらよいか」等,当弁護士会には,離婚に関する相談が数多く寄せられます。
離婚する際には,離婚そのもの以外にも様々なことが問題となります。具体的には,親権,養育費,面会交流,財産分与,年金分割,慰謝料,離婚成立までの婚姻費用の分担など,争いになる点は多岐に渡ることがあります。
また,離婚する手続としては,一般的に協議離婚,調停離婚,裁判離婚があります。いずれの手続であっても,一定程度の法的知識がないと,感情論から話し合いが進まなかったり,公正で妥当な条件での離婚とならなかったり,十分に有効な主張ができずご自身の望む結論を得られなかったりします。そこで,法の専門家である弁護士に相談,依頼されることをお勧めします。
また、DVにお悩みの方からのご相談も後を絶ちません。DVには、身体的暴力だけでなく、暴言、罵声を浴びせる、長時間説教をするなどの精神的暴力や生活費を渡さないという経済的暴力も含まれます。また、配偶者であっても拒絶しているのに性行為を強いられれば性的暴力にあたります。DVをする相手方に対しては、ご本人が直接対話を試みることは難しく、ときには危険でさえもあります。このような問題に直面された場合、弁護士は、ご本人に代わり相手方と話し合うことができますので、おひとりで抱え込まず、お近くの弁護士に相談してみてください。

LGBTの方からは、ご自身の抱える問題が法律的な問題なのか、弁護士に相談するような問題なのかが判断できないという声も聞きます。しかし、パートナーと同居したいのに大家に追い出されそうになっている、パートナーに財産を遺す方法を知りたい、パートナーにDVを受けている、職場でハラスメントを受けている、アウティングされたなど、法的に解決するべき問題は多岐にわたります。おひとりでお悩みになる前に、まずは弁護士に相談されてみることをお勧めします。

離婚・DVトラブルに直面した方やLGBTに関する問題は,是非お近くの弁護士に相談してみてください。また,当弁護士会でも無料法律相談会を開催しています(詳しくはこちら)。

各法律に関することは、法律相談センターでご相談をお受けしております。

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当会では、無料法律相談も実施しております。困ったときは一人で悩まずお気軽にご相談ください。
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「ゴリラの“離婚騒動”篇」

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